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honto・楽天Kobo・Kindleの違いを比較

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目次

honto・楽天Kobo・Kindleではどれが良い?違いはどこか比較してみた

いつでも読みたい時に読めて保管に場所も取らず売り切れる心配も無い「電子書籍」、
使ってみたいけどサービスが多くてどれを使うべきか迷いますよね。

今回は電子書籍サービスの中でも比較的利用者の多い
・honto
・楽天Kobo
・Kindle
の3つならどれを使うべきか比較してみたいと思います。

 

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運営会社はいずれも超大手

まず電子書籍サービスを提供している運営会社ですが、
今回比較する3つの電子書籍サービスはいずれも超大手です。

hontoは「大日本印刷」、楽天Koboは「楽天」、
Kindleは「Amazon」がそれぞれ運営しています。

楽天は言わずと知れた日本を代表する企業の1つで、楽天市場や楽天モバイルなど
楽天グループが提供している他のサービスを利用している人も多いはずです。

Amazonは「GAFA」の一角で世界最大級のIT企業、通販サイトAmazonで
買い物をしたことが無いという人の方が少ないぐらいではないでしょうか。

楽天・Amazonに比べるとhontoの運営会社である大日本印刷は一般的な知名度は
少し落ちるかもしれません。

しかし大日本印刷は国内印刷業界では凸版印刷とともに2強を形成しており、
日経平均株価を構成する225銘柄の1つにも数えられます。
(楽天も225銘柄の内の1つ)

大手書店のジュンク堂を運営する丸善CHIホールディングスを子会社に持つ
大日本印刷は出版業界にも大きな影響力があるのです。

電子書籍サービスはサービスが終了してしまうと購入した電子書籍が全て見られなく
なるので、運営会社がしっかりしているサービスを利用した方が良いです。

今回比較する3つの電子書籍サービスの運営会社は日本・世界を代表する
企業ですから、いずれも早晩サービスが終了する危険性はほとんどありません。

 

品揃えはKindleが一番豊富

電子書籍サービスを選ぶ上では「読みたい書籍を取り扱っているか」が重要ですが、
書籍の品揃えはKindleが一番豊富です。

今回比較する3つの電子書籍サービスの取り扱い冊数は
・honto 70万冊以上
・楽天Kobo 400万冊以上
・Kindle 700万冊以上
となっています。

楽天KoboとKindleに比べるとhontoの70万冊は少なく見えますが、
電子書籍サービスの品揃えとしては70万冊は標準より多いぐらいです。

hontoでもメジャータイトルはほとんど手に入りますが、
ニッチなジャンルの書籍となるとKindleの方が手に入りやすいことになります。

 

洋書の電子書籍を購入するならKindleか楽天Kobo

書店ではなかなか洋書が手に入りにくいので電子書籍でというケースも多いかと
思いますが、洋書の電子書籍ならKindleか楽天Koboがおすすめです。

Kindleで洋書をザッと検索しただけでも200万冊以上がヒットします。

楽天Koboで取り扱っている洋書は190万冊以上で、
Kindleには及ばないものの電子書籍サービスとしては洋書の品揃えが豊富です。

hontoは全体の取り扱い数が100万冊に満たないので、
当然洋書の取り扱い数ではKindle・楽天Koboよりも少ないです。

Kindleか楽天Koboであれば必要としている洋書の電子書籍が手に入る可能性が
高いですよ。

 

hontoは紙書籍も取り扱っている

取り扱い数では楽天Kobo・Kindleに及ばないhontoですが、
hontoは楽天KoboもKindleも行っていない紙書籍の取り扱いを行っています。

hontoは電子書籍ストアと紙書籍の通販ストアが一体になったサービスで、
紙書籍を通販で購入することが可能なのです。

さらに実店舗である
・MARUZEN
・ジュンク堂書店
・文教堂
・啓林堂書店
の在庫が確認できて、紙書籍の取り置きや取り寄せもできるようになっています。

こうした紙書籍の取り扱いは書店をグループ企業に持つhontoだからこそできるので、
楽天KoboやKindleにはできないサービスなのです。

honto

 

Kindleには読み放題サービスもある

Kindleでは月額980円で読み放題サービスも利用可能で、
hontoと楽天Koboには読み放題サービスはありません。

Kindleで取り扱っている全ての電子書籍が読み放題になるわけではないですが、
200万冊以上が読み放題の対象となっています。

980円は電子書籍2~3冊も読めば元が取れる金額ですから、月に10冊20冊読む
という人にとってはKindleの読み放題サービスはかなりお得ですね。

Kindle Unlimited 無料体験はこちら

 

電子書籍の価格はKindleが安い

書籍をたくさん読みたい人にとっては価格も重要ですが、
電子書籍の価格で比較するとKindleが安いです。

紙書籍は再販制度の対象となっているため書店が自由に価格を決められず、
実店舗でも通販サイトでも同じ価格となっています。

電子書籍は再販制度の対象ではないので書店が自由に価格を決められるのですが、
多くの電子書籍サービスが紙書籍とほぼ同じ価格設定にしています。

Kindleでは全てではありませんが、
多くの電子書籍が紙書籍よりも10%ほど安い価格設定となっているのです。

電子書籍は単価がそれほど高くないので1冊だと10%の恩恵は少ないものの、
10冊20冊になると結構大きな金額差となります。

電子書籍のまとめ買いを考えている、
月に10冊20冊本を買うという人はKindleを利用するのが一番お得です。

 

ポイント還元なら楽天Kobo

電子書籍の価格はKindleが安いですが、
電子書籍を購入した時に貰えるポイントでは楽天Koboの方がお得です。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)によって、楽天グループのあらゆるサービスで条件を満たすことでポイント還元率がアップします。

例えば楽天Koboでは月に1回以上1,000円以上の電子書籍を購入すると、
ポイント還元率が+0.5倍となります。

通常の楽天Koboのポイント還元率は1%ですが、
1,000円以上の買い物をするとその月のポイント還元率は1.5%になるのです。

他の楽天グループのサービスで条件を満たせばポイント還元率が
何と最大14倍までアップします。

さすがに最大の14倍までアップさせるのは難しいですが、
楽天グループのサービスをよく利用しているなら5~6倍のアップは難しくありません。

楽天ポイントは使い道も多いですし、楽天経済圏に入っているのであれば
電子書籍も楽天Koboで利用するのがお得なのです。

hontoも2か月間に
・電子書籍ストア
・紙書籍のストア
・書店(ジュンク堂書店など実店舗)
でそれぞれ1,000円以上の買い物をすることで翌月のポイント還元率が4倍になります。

3つの内2つで1,000円以上買い物をした場合でも翌月のポイント還元率は
2倍となるので、電子書籍と紙書籍を併用するならhontoもお得です。

ただhontoのポイントは使える店舗やサービスが少ないので、
楽天Koboに比べるとお得感が少し薄くなってしまいます。

 

まとめ

電子書籍サービスであるhonto・楽天Kobo・Kindleの3つを比較しましたが、
いずれも特徴があってどれを使うべきかは人それぞれです。

電子書籍をたくさん読みたいなら読み放題のあるKindle、洋書などニッチなジャンルの
電子書籍を探しているなら取り扱い数の多いKindleか楽天Kobo。

電子書籍と紙書籍を併用するなら実店舗のある書店と連携しているhonto、
楽天経済圏に入っているなら楽天Koboが使いやすいです。

hontoと楽天Koboは月額無料、Kindleも読み放題を使わなければ月額無料なので
3つも利用して良いとこ取りするのも良いかもしれませんね。

なお、定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」では、初回無料体験を実施中です。
読みたい本がサービスに含まれていればお得ですね。

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