MENU

BOOKWALKER・Kinoppy・Kindleで使い勝手が良いのはどれか比較してみた

※当記事には一部広告が含まれます。プライバシーポリシー/免責事項

目次

BOOKWALKER・Kinoppy・Kindleの電子書籍アプリを比較した結果、どれがいい?

読みたい本を何冊持ち歩いても荷物にならない「電子書籍」、利用したいと思っている
けどサービスがたくさんあってどれを選べば良いか分からなくて困っていませんか?

今回は電子書籍の中でも人気の高い
・BOOKWALKER
・Kinoppy
・Kindle
の3つについてどれを使うべきか比較していきましょう。

 

関連記事

めちゃコミック・コミックシーモア・Renta!どれを使うべきか比較してみた

ebookjapanとBookLive!とKindleでは何が違うか比較してみた

honto・楽天Kobo・Kindleの違いを比較

ebookjapanとBookLive!とKindleでは何が違うか比較してみた

レンタ(Renta!)のシステム(仕組み)は?メリットは?

 

運営会社はいずれも超大手

今回比較する3つの電子書籍の運営会社はいずれも超大手となっています。

BOOKWALKERの運営会社は「KADOKAWA」で、Kinoppyは「紀伊國屋書店」、
Kindleは「Amazon」です。

KADOKAWAは言わずと知れた日本を代表する出版社で、
出版に留まらず音楽・映画・TVゲームなど幅広いジャンルを手掛けています。

ニコニコ動画のドワンゴと提携するなどネット事業にも進出しており、
出版社と言うよりも総合エンターテインメント企業と言った方がピッタリです。

紀伊國屋書店は日本だけでなくアメリカやオーストラリアなど海外にも出店している
書店チェーンであり出版社でもあります。

書籍の売り上げは2020年度はジュンク堂の丸善に次ぐ2位、書籍を文具を合わせた
売上でもTUTAYAに次ぐ2位という日本を代表する書店です。

Amazonは書籍を含めたあらゆるものを取り扱っている通販サイトで、
通販サイトの規模としては世界最大級です。

「GAFA」の1つにも数えられており、
現在では世界の経済をリードする企業の1つともなっています。

紙書籍は出版社や書店が無くなっても手元に残りますが、
電子書籍は運営会社の業績悪化でサービスが終了すると読めなくなります。

電子書籍を長く利用するにはサービスを提供し続けられる運営会社の安定性が
求められますが、今回比較する3つについては運営会社の安定性に問題はありません。

 

品揃えはBOOKWALKERとKindleが豊富

電子書籍の品揃えに関してはBOOKWALKERとKindleが多いです。

BOOKWALKERの蔵書数は100万冊を超えており、
Kindleは公表されていませんが蔵書数は100万冊を軽く超えると推測されます。

Kinoppyの蔵書数も非公表ではあるものの、実際に検索した体感では
BOOKWALKERやKindleよりも少ない印象を受けます。

少ないと言ってもメジャータイトルはKinoppyもしっかりと押さえていますから、
よほどニッチな書籍を読みたいということでもなければKinoppyでも十分です。

 

ラノベならBOOKWALKER、コミックならKinoppy、洋書ならKindle

電子書籍サービスにはそれぞれ取り扱っている書籍のジャンルに特徴があります。

今回比較している3つで言うと、BOOKWALKERはラノベ、Kinoppyはコミック、
Kindleは洋書です。

KADOKAWAにはライトノベル専用のレーベルがあり、現在でもライトノベル市場の
トップランナーだけあってBOOKWALKERはとにかくラノベの品揃えが豊富です。

Kindleは海外企業であるAmazonが運営しているだけに洋書の品揃えが豊富で、
日本の書店ではなかなか手に入らないような洋書も取り扱っています。

KinoppyにはBOOKWALKERやKindleのような特別強いジャンルはありませんが、
BOOKWALKERやKindleに比べるとコミックの品揃えが多いです。

コミックのタイトル全巻が無料で読めるキャンペーンが行われることもあるので、
コミック好きはKinoppyもチェックすべきサービスですよ。

ただKinoppyのコミックの品揃えはコミック専門の電子書籍サービスに比べると
豊富とは言えません。

コミックを読むならコミック専門の電子書籍サービスを利用すれば良いので、
取り扱いジャンルについてはKinoppyには際立った特徴は無いですね。

 

Kinoppyは紙書籍も取り扱っている

取り扱いジャンルには際立った特徴はありませんが、
Kinoppyには紙書籍も取り扱っているという他の電子書籍にはない特徴があります。

Kinoppyでは電子書籍だけでなく紙書籍の購入もできるようになっていて、
Kinoppyで注文した紙書籍を近所の紀伊國屋書店で受け取れるのです。

読む用の電子書籍とは別に保存用として紙書籍を持っておきたいといったことが
あるかもしれません。

また「この本は電子書籍じゃなくて紙書籍で読みたい!」といったことも人によっては
あります。

電子書籍と紙書籍を併用したい人にとっては、電子書籍のみのBOOKWALKERや
Kindleよりも紙書籍も取り扱っているKinoppyの方が使いやすいです。

 

BOOKWALKERとKindleには読み放題サービスがある

残念ながらKinoppyにはありませんが、
BOOKWALKERとKindleには電子書籍の読み放題サービスがあります。

電子書籍サービスで読み放題を提供している方が珍しく、現状で読み放題を
提供しているのは恐らくBOOKWALKERとKindleぐらいではないでしょうか。

電子書籍のサービスとしてKinoppyが劣っているわけではなく、
BOOKWALKERとKindleが先を行っているだけです。

読み放題サービスで比較すると断然Kindleの方がお得と言えます。

Kindleは月額980円、BOOKWALKERは月額836円ですから料金だけで比較すると
BOOKWALKERの方がお得です。

ただBOOKWALKERで読み放題の対象となっているのは文庫とラノベの
1万冊程度なのに対してKindleはオールジャンル200万冊以上が読み放題です。

料金は月100円以上高いものの対象冊数が圧倒的に多いKindleの方が
読み放題サービスとしてはお得というわけです。

Kindle Unlimited

BookWalker

 

1回だけならBOOKWALKER、継続利用ならKindle

電子書籍を試しに1回だけ利用するならBOOKWALKER、
継続して利用するならKindleがおすすめです。

Kinoppyは紀伊國屋書店と共通のポイントが使えるので、
紙書籍との併用でなおかつ紀伊國屋書店をよく利用するなら使う価値はあります。

BOOKWALKERにも購入額の何%かを還元してくれるサービスはありますが、
何と言っても初回購入に限り50%還元なのが最大の魅力です。

初回購入の合計額の50%がBOOKWALKERで使えるコインで還元されますから、
実質的に初回購入分は半額で手に入ります。

まだBOOKWALKERを利用したことがなく、電子書籍のまとめ買いを考えているなら
絶対にBOOKWALKERを利用するべきですよ。

Kindleはポイント還元にはそれほど魅力がありませんが、
電子書籍を紙書籍よりも安く買えるので継続利用する場合にはお得なのです。

電子書籍は再販制度の対象ではありませんが、
ほとんどの電子書籍サービスは紙書籍と同じ価格で電子書籍を販売しています。

Kindleでは全てではないものの、
紙書籍よりも10%ほど安い価格で販売している電子書籍が多くなっています。

キャンペーンでも無ければポイントやコインで10%還元が受けられることは
ありませんから、10%割引のKindleが継続利用ではお得というわけです。

BookWalker

 

まとめ

電子書籍サービスの中でも人気の高い
・BOOKWALKER
・Kinoppy
・Kindle
の3つを比較しました。

BOOKWALKERはラノベに強く初回50%還元が受けられ、Kindleは洋書が豊富で
紙書籍よりも少し安く、Kinoppyは紙書籍との併用可能といった特徴があります。

どれが一番お得、使いやすいといったことは決められないので、
自分が電子書籍を使う目的や使い方に合ったサービスを選ぶようにしましょう。

BookWalker

なお、定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」では、初回無料体験を実施中です。
読みたい本がサービスに含まれていればお得ですね。

Kindle Unlimited 無料体験はこちら

 

関連記事

めちゃコミック・コミックシーモア・Renta!どれを使うべきか比較してみた

ebookjapanとBookLive!とKindleでは何が違うか比較してみた

honto・楽天Kobo・Kindleの違いを比較

ebookjapanとBookLive!とKindleでは何が違うか比較してみた

レンタ(Renta!)のシステム(仕組み)は?メリットは?

ヒップホップ用語・スラング単語帳をチェック!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次